忍法体術
余分な力を使わず、相手と環境の変化に応じて安全に動く。
忍術京都戸隠流忍法道場
忍術京都 戸隠流忍法道場 | 京都・桜の森
映画の中の忍者ではなく、変化を感じ、身を守り、生き抜くための忍法を。京都の自然を道場として、戸隠流忍法の身体運用と精神を基礎から学びます。
TOGAKURE RYŪ NINPŌ
忍法は、技を集めることだけではありません。心を静め、変化を読み、必要なときに自然に動ける自分を育てる道です。忍びが磨いてきた観察・忍耐・適応・護身・生存の知恵を、現代の身体と環境の中で学び直します。
「忍」の心を軸に、争いを避け、危険を察し、最後まで生きるための身体・技・精神を一つに整えます。
戸隠流忍法を知る

指導者
JEROME PAILLIETTE|忍術京都 戸隠流忍法道場
幼い頃から、私は「忍者」という存在に強く惹かれていました。子供の頃の私にとって忍者とは、あらゆる危険に対応し、困難な状況を切り抜け、最後まで生き残ることのできる、まるで超人的な能力を持つ存在のように映っていました。
その憧れから武道を学び始め、やがて忍術へと進んでいきました。しかし私が求めていたのは、単なる戦闘技術の集合ではありませんでした。身体、戦略、感覚、適応力、自己認識、そして「生き残るための術」を含む、より広い意味での忍法を学びたいと考えるようになりました。
フランスで様々な指導者のもとを訪ねましたが、自分が求めている伝承にはなかなか出会うことができませんでした。そこで私は、遠く離れた場所でその姿を追い続けるのではなく、源流に近づくため日本へ渡ることを決意しました。
1999年から日本で初見良昭先生のもとに学び、初見先生が高松寿嗣先生から受け継いだ武道の伝承に触れる機会を得ました。この経験によって、私の忍術に対する理解は大きく変化しました。最初は技を求めていましたが、長年の稽古を通じて、動き、間合い、危険の察知、人間そのもの、そして状況に適応しながら生き抜くことの重要性を学ぶようになりました。
長年の修行の中で、私は初見先生から受けた言葉や教えを今も大切にしています。続けること、耐えること、守ること、そして次へ伝えること。私にとって修行とは、自己顕示や名誉、段位を得るためのものではありません。肩書きが経験や実力、日々の稽古の代わりになることはありません。
現在も京都で戸隠流忍法の研究と指導を続けています。形や技法だけを追うのではなく、実際の身体と経験を通して学び続けることこそが、忍法というものを少しずつ理解する道だと考えています。
「続ける。耐える。守る。そして伝える。」指導者について
稽古動画
戸隠流忍法体術、武器術、構え、体変術、野外修行を公開しています。
料金・参加案内
一般稽古は毎週日曜日10:00–12:00、京都・宝ヶ池公園「桜の森」で行います。料金は2時間2,900円。武道経験のない初心者も参加でき、姿勢、呼吸、受身、歩法から安全に学びます。