私はジェローム・パイエットと申します。フランス出身で、現在は日本の京都に在住し、忍法（Ninpō 忍法）に人生を捧げています。三十五年以上にわたり、この修行は私の日々に寄り添い、そして2006年から京都にて、初見良昭宗家（第34代宗家）より伝わる戸隠流忍法の伝統を忠実に指導し、継承してまいりました。

私にとって忍術は、単なる武術ではありません。それは生き方であり、自己探求の道であり、世界との調和を育む道です。戸隠流忍法と密教は、私にとって 生きがい — 深い存在理由 — を与えてくれただけでなく、精神的覚醒へと近づく道を示してくれました。

生きている間に、もし私がこの 生きがい の一端を同じ情熱を持つ方々と分かち合い、あるいは忍法や密教への好奇心と愛を他の人々の中に芽生えさせることができたなら、私は心から満ち足り、深く感謝いたします。

京都の自然の中、私の稽古の場で、忍術の教えと技の修行を求め、発見し、向上し、洗練させ、そして深めたいと願うすべての方々にお会いできる日を楽しみにしております。忍法一貫（Ninpō Ikkan）

忍者について

忍者が口に巻物をかんで十字を切って呪文を唱えると白い煙がパッとでて、こんな場面をよく思えます。本物の忍者はそいうものではありません。忍者という物は,人間の持っている潜在意識を自然に引きだすように訓練することなのです。忍びの歴史はながくてふるいです。謎に満ちています,忍者の起源は今でも解明されておりません。忍者の忍法はの最も古いも記録するは聖徳太子の時代にもある。

忍術は何の古武術ですか？

忍の字は忍び読む。自分の荒荒い心の上に刀をあてて、絶え間なく警戒して、心を忍ばせるのが、忍びである。無駄に自分の意思を振るって活動すると、すぐに刀で押さえられて切られてしまう。刀の下の動きは、安易には動けない。自分の自我を冴えて行動しろというのが、忍法の字の本当の意味である。

伊賀忍者や甲賀忍者は、

時代や流派に関係なく偉大な忍者になるために,忍者八門などさまざまな修行を積んだようです。

戸隠流忍法​八法秘剣術とは

（体術、飛鳥術、縄投、唐手骨法体術、柔体術、槍術、薙刀術、棒術，仗術、半棒術、銛盤投、剣投げ術、手裏剣、火術、水術、築城軍略兵法、隠身術）天地人より戸隠流忍法体術とはその技には体を自然ほぐす柔軟体操呼吸法、基本の構え、投げ技、絞め技、逆技、捕手技、受身技、受け流し、足技、武器を使った技などと幅広くあり奥が深い武道です。今でもその一部がかたちを変えて生きています。忍術はむやみに攻撃したり命をとったりすることではありません。自分の自我を抑えて忍耐を養う武道です。生きられる感覚を修得するのが忍法だ‼️
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